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「怒りの葡萄」に投稿された感想・評価

坂

坂の感想・評価

4.2
原作を本日購入しました。
ゆっくり読みます。
ちょっと即興コメントでは書ききれないので、まとまった時にまた編集します。
R

Rの感想・評価

2.5
新宿アートビレッジで鑑賞。(2本立て)

「酷な労働環境」を疲れた時に観てしまった。

埃まみれの登場人物や場面も、映画少年には共感しづらい感じだった。
パンと飴のシーンが人間の善意がみれてすき。


土地を追われた一家 生きるために働く、生きるために 家族皆で土地を横断。
ララン

ラランの感想・評価

3.6
代々の土地を追われた一家が、カルフォルニアの求人広告に夢を見て移住に向かう作品。

資本主義によって追われた一家が向かうカルフォルニアでも、労働者は搾取され満足できる待遇は望めず希望は見つからない。
賃金の見直しを求めてストライキを起こした友人は、どうにか生き延びる5セントの給与に満足する主人公がストライキを断らったことに"痛い目に遭わないとわからないのさ"と残す。

今日本でも非正規雇用の不安定な雇用環境や低賃金が問題としてあるけど、その悲惨さが当てはまる様な作品だった。
今の生活をつなげるので精一杯だと、未来を考え行動する余裕がなくなってしまうんだよなぁ。
それこそ、『ノマドランド』に登場するAmazon雇用とノマド達の関係と同じで目先の雇用を断ったら生きられないから搾取されてても断れないんだよね。
これを誰が批判できようか…。

希望はないけどそれでも希望をもって生き抜いていくしかないと、悲惨さの中に母の強さが光っていた。
現代を生きてる人間と、当時を生きる人間では、感じる重さが全く違うんじゃないかな。
だけど、豊かな時代に生きる私ですら観ていて感じるものがあるって事は、どこかしら現代にも通じる部分があるんだと思う。
た

たの感想・評価

3.5
お母さんが……

原作は未読です
以前から気になっていましたこの映画ですが、「レディバード」のオープニングでこの物語のオーディオブックに涙するシーンがあったので、さらに気になり今回観賞しました

お母さんの気持ちを考えると、痛くて痛くて…

社会派ドラマですが、家族愛にあふれています
べらし

べらしの感想・評価

4.2
「だから母さん、そんな大したことじゃないんだ。俺はいつだって暗闇の中にいる。飢えて叫ぶ人々がいれば、俺はそこにいる。警官が人を殴る現場があれば、俺はそこにいる。自らの手で得た糧を自らの手で造った家で食べる人々ーその中にも、俺はいる」

アメリカ映画だけでなく、この世の全映画の中で最良の台詞だろう
おお、世が世なら上映禁止だな。労働者と資本主義の闘いを描いた蟹工船映画だった。
あと節々からめちゃくちゃキリスト教っぽさを感じる。

飴を安く売ってくれる人とか、シャワーに驚く子どもとか、ダンスパーティとか、辛いだけじゃなくて観やすい。でも何となく暗い気持ちになれて良かった。原作読みたい。

#63
殺人を犯し4年の懲役を経て仮出所したトミーが砂嵐や企業によって土地を追い出された家族とともにカリフォルニアでキャンプを転々としながら安給で必死に働いていく映画
暗い背景ながらもコミカルな序盤から中盤、後半に至ってかなり作風が暗く変わっていく
1930年代当時の雇用の問題は割と今にも通じるテーマだと思う
労働者の戦いの歴史が垣間見える。資本主義において我々を守ってきたのはアウトローチックな労働組合とストライキの存在。
黙って働くか権利のために苦汁をなめるか、資本主義社会における真のヒーローに焦点を当てた不朽の名作。
数々のセリフも当時のリアルな状況を表すようで鳥肌だった。
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