全員が同じ人間に雇われて同じ内容の仕事して同じ規格の場所で寝泊まりしてれば左に傾かなければむしろおかしい。そんなことよかライティングがまさに"神ってる"、こんなジョン・フォードライティング上手いんか…
>>続きを読むパールバックの大地 そしてこの怒りの葡萄と開拓時代の人々にとって土地がどれだけ大切なものかが伝わってくる。
酒場でのやりとりはとても心が温かくなった。
この映画は時間が経っても後から心に沁みてくる…
地平の彼方へ消えていく、ヘンリー・フォンダのラストショットに漲る西部劇的な感動
しかしそれは安直なヒロイズムから最も遠く、家庭や土地を持たぬ漂流者として生きることを定められたフォード的主人公の気高い…
歴史の、
というかアメリカカルチャーのルーツについての勉強になりました。
・アメリカにとっての砂嵐(インターステラーで物語が始まるきっかけになっていますが、鑑賞当時はいうて砂嵐でしょ〜?と。深刻具…
このレビューはネタバレを含みます
"いい男は細かい事は気にしない"
"生き続けるの 私達は民衆だから"
ヘンリーフォンダが出てたらとにかく見るという習慣を身につけた。
牛泥棒のときも思ったけど、冒頭の入り方からは全く想像つかないよ…
アメリカがまだ貧しかった頃の話。
「家族」が人々の繋がりの核にあって助け合っていた時代。物語は父親が自身を失ったことで、母親が要となって苦難に立ち向かい慈愛に満ちた関係を保っていた。しかし独善的な強…