sufumado

怒りの葡萄のsufumadoのレビュー・感想・評価

怒りの葡萄(1940年製作の映画)
-
自分たちの家が破壊されアイデンティティとなっている土地を追い出されたり、生き残るために家族で土地を転々としたり、そういう体験をしていないから共感しづらい部分がある。あと、演技も演技って感じで感情移入しにくい。外国の昔の映画は少し難しい。でも、人間らしさが不自然だけどズバッと表現された映画だと思うと同時に、家族の一体感だったり、不屈の精神でただ生きていくことについて考えさせられる映画だったと思う。
sufumado

sufumado