LEE

九龍帝王/ゴッド・オブ・クーロンのLEEのレビュー・感想・評価

3.7
アンディラウの〜シリーズ?の一本


冒頭ケネスツァン、ケントチェン、レイリウ、チャールズヒョンといった豪華な面々が登場するんだけど彼らは冒頭だけというのが香港映画らしい笑
映画としてはかなりかなりシンプルな作りだし、後半はかなり急足で大事なジョイウォンとの関係などがアッサリと済まされているのでお世辞にも良くできているとは言えない
でもなんだか嫌いになれないのが本作も魅力笑
アンディはもちろんカッコいいんだけど、ンマンタの存在が映画を和らげていて全く退屈せずに最後まで見ることができた
周星馳とのコンビもいいけど逃避行でも見せたアンディのコンビもいいなと思った(どっちも見れるのがトリック大作戦!大好き!


チンピラの映画なんだけどアクションは割と少なめで、後半までない
アクションが始まるとかなりテンションが高く、特にラストのボスとの死闘は見もの
二人とも炎に包まれるシーンはびっくりした…


映画として上手いとは思わないけど、なんだか好きな一本だった
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