くるーぞー

パンツの穴のくるーぞーのレビュー・感想・評価

パンツの穴(1984年製作の映画)
5.0
これまた30年ぶりくらいに観ました。
まさかこんな素晴らしい作品だったなんて!!w
菊池桃子のデビュー作。らしい。ってアタクシの好みじゃないんですが。
友達が大ファンだったので記憶があります。
もう一人の子のほうが可愛いな。なんて。
それはさておきこの監督の悪ノリが実にすがすがしい。
「パンツの穴」とか言って内容はほぼウンコ!!www
常にウンコネタが出ます。
相当監督はウンコにこだわりがあるんでしょう。
主演の山本陽一くんもダサかっこいい。
第一主人公でありながら名前が「ムキンポ」
初対面のおばさんにも「ムキンポ」と呼ばれます。
最後までムキンポなので本名を覚えていません。
エロとウンコとケンカまであって贅沢な一品ですね。
ケンカのシーンがSFになってるのも面白い。
ここがクライマックスなのになんでまだ続けるかなぁ。惜しいなぁ。
個人的には優等生の下痢ロッカーのシーンがお気に入りですね。
いろいろな役者さんが出ていますが現在生き残っている代表は
豊原功補さんかなぁ。全然変わってないんですねこの方。
これのリメイク版の篠崎愛のも観ましたが
面白さは断然こっちですね。エロシーンが突き抜けていますよ。
確かパート2もあったはずなのですが
「お花畑でインプット」っていうこれまた素晴らしいタイトル。
くるーぞー

くるーぞー