統合失調症の人から体験談を時々聞くけど、リアルでこんな感じなんだと思う。
こんな風に音が聞こえるみたい。
聞こえてくる、脳に焼きついた他の人の言葉がずっと彼に緊張感を与えてる。
自分が選んだ言葉を聞いているようにも見えるけど。
次第に自分の心の声と外の声の境目が見えなくなってしまうんだろうな。
行動も自発的ではなく、外界の刺激を受けて動いている様にも思える。
凄く良くできた映画としても評価したい。
主人公の心の動きは説明なしに納得させられる。映像も音楽も良い。
とことん客観的に映し出している方が見やすいに決まってる
最後辺りの結末はすごい辛くていい…
刑事のラベリング思考、、こうだから
統合失調症やその他精神的疾患の人が軽視されるんだ…結局犯人は誰なのか。