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ハリーの災難のLeMasTのレビュー・感想・評価

ハリーの災難(1955年製作の映画)
4.0
アルフレッド・ヒッチコック監督作品。1人の男の死体を巡ったコメディサスペンス映画です。シャーリー・マクレーンのデビュー作でもあります。

すごい!他の作品とは全然違うテイストの作品になっていました。なのにしっかりとミステリーしてます。これまた斬新なテーマです。

ハリーさん、すでに死んでる(殺されてる)のにえらい"災難"ですね。みんな目の前に死人がいるのに平常運転すぎる💦もっとあたふたしないと😅

物語中では、ハリーが死んだ瞬間が描かれていないため、登場人物達が「自分が殺したんじゃないか。いやいや、私が殺したんだわ」みたいな勘違いして勘違いしまくって、、、結局誰の何が正しいのやら。

アルバートの吹き替え音声が、ナレーションのようなとても落ち着いた良い声で聞き心地が良かった😊
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