やっぱりカルカン

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

4.2
シリーズ4/8作目。
少しだけ話が複雑になってきます。ハリーポッターはいつもそうなんですが、なんか色々あって最後にどえらい事が起こって気付いたらあっという間に2時間半経っています。
良く言えば何度見ても面白いのですが、友達はこの辺りから「最初は楽しかったけどだんだん悲しくて暗いストーリーになってきた。こんなに人が死ぬとは思ってなかった。つらい」と言って見るのをやめてしまいました。

好きな魔法
・ソノーラス(響け)
冒頭クィディッチワールドカップ試合開始前にルドビッチ・バグマンが、第二の課題終了後と第三の課題開始前にダンブルドア校長が使用。喉(首)に杖を押し当てて喋ると自分の声が増幅されて拡声器や大きなスピーカーのような効果がある。
・モースモードル
闇の印を空に打ち上げる。死喰い人の襲撃を意味し、トム・リドルによって発明されたらしい。
・変身術
マルフォイがフェレットになったフォイ。

見どころ:
シリーズで一番忙しい映画。次から次へと色んな事が起こりすぎて、見終わった後でどんな話だったか最初から説明するのが困難なぐらい畳み掛ける怒涛の展開!
ハリー・ロン・ハーマイオニーの関係が切ない。あとは使ってはいけない3つの呪文を覚えておこう。テストに出るぞ!!
ちなみに個人的にはセドリックの父親が武田鉄矢っぽくて好き。シリウスの顔が暖炉の火に浮かび上がってハリーと話してるところも好き。そしてボーバトンの校長マダム・マクシームとハグリッドの関係が…

猫好き見どころ:
ダンスのシーンでフィルチとミセス・ノリスが踊っているところ♡



ハリー・ポッターシリーズどれがどれか分からなくなってしまう人向け

↓↓↓

名前を言ってはいけないあの人が復活する。よその女子校と男子校と一緒に三大魔法学校対抗試合をやる。ハリーはエラ昆布を使う。ダンスパーティーでハーマイオニーがめっちゃかわいい。「闇の魔術に対する防衛術」の先生は”マッドアイ”・ムーディ