KEKEKE

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのKEKEKEのレビュー・感想・評価

3.0
- なんだ!急にめちゃくちゃ面白え!!
- 今まで何だったんだ?2と3って丸ごといらなかったんじゃないか?
- 印象としてはホームアローンのクリスコロンバスがシリーズで積み上げてきた余計な文脈を思い切って全部捨てて成人でも楽しめるように大きく舵を切った感じ
- ハリポッターシリーズをホームドラマのレベルまで押し下げていた、義父母とマルフォイのスカッとジャパンとか、教師イジリの内輪ノリとか、クィディッチとかいうスポーツ()のシーンをバッサリ省略してある
- それが功を奏してめちゃくちゃ見やすくなってる
- シリーズにとってかなり賢明な判断だと思う
- (マルフォイ父の確定演出があったのは残念、奴らアンケート悪いよ)

- 監督毎回変わってるから世界観の統一が難しいんだろうけど、これくらいファンタジー感抑えめの方が好みだった、やっぱり魔法に注力してくれればそれでいい
- 内容みちみちに詰め込んであるけど削がれてる箇所が絶妙
- ブレンダングリーソン出てきてから流れが変わったまじ別格
- ハリー急に性格悪くなった
- みんな変わるのねっていうメタ発言
- 展開としては新しい闇の防衛術の先生が来る→イベントでわちゃわちゃ→探偵、で変わり映えないんだけどストーリーが大きく動いたのとブレンダングリーソンの演技が凄すぎてずっと楽しかった
- ミステリーの導き方も上手くて今までの理不尽な子供騙しのものに比べてだいぶ納得感があった
- でもオープニングはクィディッチサービスしなきゃならないわ引きつけなきゃならないわその他諸々で流石に急ぎすぎてめちゃくちゃだった
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