ひろっぴ

男はつらいよ 望郷篇のひろっぴのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)
3.0
【寅さんに同情、マドンナが酷い。】
鑑賞日…2018年9月24日~Amazonプライム

「男はつらいよ 望郷篇」Amazonプライムで鑑賞。

*概要*
下町人情喜劇シリーズ第5弾。

*主演*
渥美清

*感想*
今度、新作が公開されるので、1から鑑賞!
第5弾のマドンナは、「渡る世間は鬼ばかり」の長女役でお馴染みの長山藍子さん。

今回の寅さんは、ある出来事がきっかけで、仕事に意欲を出して、豆腐屋で働くことになるんですが、そこで働く娘さんに一目惚れするんです。前作同様、オチの流れは同じなんですが、今回のマドンナは、ちょっと酷いかなって感じがした。(^^;

寅さんがマドンナの為に豆腐屋でずっと働くことを決意してからのあのザマですから、そりゃ寅さんは出ていきたくなっちゃいますよ。僕がもし、寅さんの立場だったら「ふざけんな」って思いたくなりますし、寅さんと同じ行動をとるかと思います。(^^;

「男はつらいよ」でお馴染みのおいちゃん達のドタバタ劇が少ないし、若干、テンポが悪い所が残念だったけど、相変わらずタコ社長が空気読めない所や、妹さくらがいつも以上にお兄ちゃん想いで優しいし、そこら辺がザッと描かれてた部分は良かった!\(^^)/
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