タップダンスのヤンチャな方のやつ。
わかる?
朝ドラ「カムカムエヴリバディ 」で毎朝泣いていた人は、冒頭に流れるあの曲に気づいたでしょう。
字幕ではとくに紹介されなかったので、分かる人には分かる的な場面になっちゃってもったいないかな。
途中、お父さんのお店の看板が。ここでもとくに字幕での言及はなく、そのあとの渋い歌唱シーンでも言及はなく。
お父さんの存在がベースでずっと鳴り続けているかのようにあってこその、そしてその歌詞が訴えかけているものがあってこそのこのストーリーだと思うので、気づけなかった人は損してるかも。
もうね!みんな!英語勉強しよ!
字幕見ながら、画面のヒントにも気付いて、耳はちゃんと英語を聴こう!
まあ、クライム案件の安易な顛末を見る限り、これはストーリーを楽しむ作品ではなく、メインはダンスなのだろうなと思うけどね。
そのダンスシーンはもう、ここで説明するのもヤボ。どれも最高。
観るしかない。
これだけタップが踊れる俳優が揃うアメリカのショウビズ、凄い。
出演者を1人ずつWikipediaで調べると、またオマケの楽しみがある。
自分のオリジナルを盗むなと不機嫌なサンドマンは、なんと本当にサンドマンだったとか。なるほどそれでサンドマン!
このメンツが揃うのは奇跡だったんだろうなぁ。良いものを残してくれた。感謝。
そして以下、ラストシーンネタバレっぽくなるのでご注意。
シンセは蛇足だ!!
あれはダメだ!!