あざらし

昼下りの情事のあざらしのレビュー・感想・評価

昼下りの情事(1957年製作の映画)
4.8
「パリが他の大都市と違うところ…それはいつでもどこでも愛し合うところ。」

ヘプバーンの映画はストーリーに深みがあるのは少ないと思います。
大女優のヘプバーンがいるからこそ名作とされているのでは。でも、この映画はロマンチックでとても素敵な映画だと思います。

主人公ヘプバーンの父親は私立探偵。ヘプバーンがいかにも娘らしい役。清純で可愛らしくお転婆。
この映画の主題歌は今でもいろいろなところで聞かれます。

恋したあの人は世界一のプレイボーイ。大好きでしょうがない。オペラ座で偶然あの人を見かけます…でも私のことを覚えてくれてもいません。今度はとびきりのお洒落をして…真夏だけれど毛皮のコートでお洒落して会いに行きます。
ロマンチックなラブストーリー。
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