こまだこま

男たちの挽歌のこまだこまのレビュー・感想・評価

男たちの挽歌(1986年製作の映画)
3.8
センスの素敵な元同級生のおすすめということで興味を持ち鑑賞。
兄弟間での愛と確執、立場故の葛藤、前科を持つ者の苦悩、堕ちた立場となり過去の栄光を求めやり直したいと願う想いなど、人間模様から様々なものが浮かび上がっていて胸に刺さった。アクション映画でもありヒューマン映画でもあると思う。男同士の友情が美しく感動した。クライマックスでは涙してしまった。
舞台の色彩設定などもおしゃれだった。
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