こまだこまさんの映画レビュー・感想・評価

こまだこま

こまだこま

新旧洋画邦画アニメなど問わず興味をもつと色々観ます。音楽と映像がすてきな作品が好き。鑑賞後のアドレナリンが出てる時にレビュー書いてます。

映画(407)
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.6

オープニングから心を奪われた。映像も音楽も文句無しでかっこいい。惹き込まれる。
ダニエル・クレイグ演じるミカエルも、ルーニー・マーラのリスベットもかっこよくて眼福だった。壮絶な人生を歩んできて孤高であ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.4

カメラの長回しが印象的だった。
過度に編集を施さずに、動きがない時間もきちんと描写しているところがリアルだなぁと思った。あと人と人との対話やその絶妙な距離感も等身大で、作られすぎてなかった。
この世に
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.9

ソフィア・コッポラ作品でエル・ファニングちゃん出演とのことで鑑賞。1人の男性をめぐる女同士の壮絶なバトルを期待していた。が、そんなに壮絶でもなく。チクリと刺すようなニュアンスのやり取りが見られたくらい>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

「アンダー・ザ・シルバーレイク」のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作品と知り、ホラーものにビビりつつ鑑賞。
スタイリッシュな映像と音楽が印象的で、そこまで恐怖を感じなかった。家々と美男美女とオシャ
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.1

2019年初鑑賞。宇野亜喜良さんのイラストレーションの券と特典のノートが欲しくて、珍しく前売り券を買った。
フランケンシュタインの作者が女性だという題材にて、その若いながらも愛と絶望に生きた人生が丁
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.4

オリエント急行の内装が気になり、旧版から鑑賞。登場人物の多さ故、相関図が脳内で把握しきれず途中まではしんどかった。クライマックスである最後の謎解きのシーンまできてやっと、観てよかったと思った。今後20>>続きを読む

コットンクラブ(1984年製作の映画)

3.4

高級クラブと美少女とギャングと音楽とショー。ギャングの世界の泥臭さと煌びやかなショーやメイク等どちらも楽しめた。暗転時などにアナログを感じたが、それもまたおしゃれだった。戦前のアメリカの華やかな面と、>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.4

「くるみ割り人形」のバレエと音楽が小さい頃から好きだったため、予告編も観ずに鑑賞。
身内を亡くした年に、浮き足立ったクリスマスイブの日を迎えるクララや父親のしっとりとした気持ちの表れが、物語を
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.0

政治問題やデモといった社会的に混沌としている外世界と閉鎖的な家の空間との比較。映画ヲタクな3人ならではのマニアックなクイズが面白かった。加えてマシューとテオが繰り広げる男同士のディベートも興味深か>>続きを読む

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.5

ベルナルド・ベルトルッチ監督の訃報を知り、今日はベルトリッチ作品を観なければならないという衝動に駆られ急遽鑑賞。
過激な性描写と聞いて構えていたが、そうでもなかった。名前や素性を明かさない身体だけの
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.9

・ナタリー・ポートマンのレディーかつシックな装いがかっこよくて憧れた。渋くてこってりとした服の色味、40'sあたりの髪型やメイクが好みだった。
・ジョニデの娘さんの横顔綺麗だった。両親どちらにも似てる
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.1

どうなるか結末が気になったから最後まで観たけど、観終わって"だから何?"って感じだった。起承転結だけで見事に終わってた印象で頭に残りづらい。アイズワイドシャットという作名を台詞にて引用してたけどキュー>>続きを読む

薬指の標本(2004年製作の映画)

3.7

全体を通して、湿っぽい蒸し暑い梅雨の浴室のような空気感だった。主人公の首筋の汗ばんだ質感や、髪の後れ毛がしっとりと首を伝っている様子が艶やかだった。主人公がラボのオーナーに想いを寄せ、実際に抱かれ>>続きを読む

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.7

映画や音楽の好みが合う先輩におすすめしてもらって鑑賞。ドラン良かった。。まさにドランの演技が主役である作品。
両親からの愛情に枯渇し、愛されることを求めている主人公の純粋さが魅力的だった。頭の
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

内容は難しくて掴みづらかったけれど、パラレルワールドのような世界が面白いと思った。映像に関して、最初の方は暗転多すぎなのが気になったが、画面をトリミングする構図がオシャレだった。
男の人を試し
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

封切り翌日に鑑賞♥この作品で、Queenそしてフレディーに"会える"ことを心待ちにしていた。実在のバンドや人物がモチーフの作品って、俳優さんのキャスティングに違和感感じることが少なからずある中で、それ>>続きを読む

ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

3.6

退廃的でどこか妖しい世界観が好きだった。ピュアな女の子が主人公のガーリームービー、その背景に常に佇んでいる死の気配。子どもも大人も年齢関係なく、出てくる登場人物はみんなどこか永遠の子どもという雰囲>>続きを読む

青い夢の女(2000年製作の映画)

3.4

ベネックス監督のDivaでの青い部屋のシーンが好きで。同監督の、青い夢の女 という題名からして、いつか絶対に観なきゃと思っていた本作。
作中の各シーンの部屋に飾られている絵画が印象的だった。画面に映え
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.1

素敵な映画だった。顔立ち、身体の筋肉の付き方、踊っている姿、演技の最中のちょっとした目線...優美だ。

「家族をひとつにしたい」という思いで異国の地で無我夢中でバレエに打ち込んできたポルーニン。しか
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

そうねぇ。。
好きの押し付け。作中に見え隠れする、一方的な"好き好き"。恋愛ってつくづく難しい。
相手のためと思ってとった行動や伝えた言葉が、逆に相手を傷つけてしまうこと。それは作中のみならず誰しもが
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

まずテーマ曲の、流れるようなピアノの音色が優しくて心地よい。
コメディー要素とともに人種差別や戦争、共産主義といった社会的な背景も淡々と取り扱われていたところが印象的だった。フォレストと社会との距離感
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.6

泣いた泣いた。初恋系弱くてだめだ。初恋ではないのか。作品内で主人公が恋と気づかないくらい、相手のことが愛おしくて大切すぎる存在だったのかもしれない。ただ、己の本当の気持ちに気づいた時は時すでに遅し。過>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

賛否両論って感じだったから劇場で観るか悩んだが結局鑑賞。カオスで謎の真相はわからなかったけど面白かった。途中のモノクロアニメーションやエンドロール好き。ポップカルチャーや現代を感じさせる小道具や演出、>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.5

語り手はブラピなのにジャケットがトム・クルーズっていう。トム・クルーズのヴァンパイア姿が麗しかった。
ブラピの下がり眉が人間的で、人の心を捨てきれずに苦しむ役どころにぴったりだと思った。常に罪悪感と孤
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

ここまでのダークホラー要素満載のミュージカルってなかなか無いのかも。設定と世界観はファンタジーだけど内容はストリップのキャバレーだったりエレクトロなダンスフロアだったりカオスで面白い。
姉妹のキャラク
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

ホラーとサスペンスとちょっとコメディ。テンポが良くてあっという間に見終わってしまった。
主人公のエベレスト級の高プライドと自分勝手さとナルシスト度合いが色々と面白かった。あと金髪美女への拘り(笑)
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.9

ここのところ課題の締切が差し迫っていたり試験があったりと、映画を観るの自粛していたので久々の鑑賞。しかも劇場に行けた。嬉しい。

姿の見えない少年と目の見えない少女の出会いと初恋。お互いの孤独を分かち
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.6

今更ながら"不朽の名作"に挙げられる1作を鑑賞。オードリーがひたすら愛らしく そして麗しかった。個人としては、バーバーで髪切ってしまう前のふわふわカーリーヘアが好きだったなぁ。それにブラウスとサーキュ>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

2.9

(以下なかなか辛口コメントです。個人的な感想なので悪しからず。)

どうしてこんなにスコアがいいんだろう。。みんな優しい。確かに映像とスーザンは綺麗だったが。スーザンはあの性格と魔性度合いから女の敵っ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.6

8月終わりにEテレで放送されていたのを録画し鑑賞。The Whoの"My Generation"から始まり、aikoの"恋をしたのは"で終わる構成が作品の内容ととても合っていて高まった。小学校時代と高>>続きを読む

PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

3.7

パプリカを観てから今敏監督作品を追ってみたくなり鑑賞。主人公・未麻の中で現実と夢が交錯し境界が曖昧となる...その世界観に引き込まれた。物語が進む過程で、選んだ選択肢のために犠牲にしたり手放したりした>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.4

ボスの愛らしい外見と、毒舌な中身とのギャップがたまらない。ドタバタコメディータッチのアニメーション。
新しく赤ちゃんという存在が家族の中に介入してきて、今までのバランスが崩れることへの違和感や、両親の
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.5

粘土アニメーションのオープニング、絵巻物形式のエンディングがおしゃれだった。内容は子ども向けで面白おかしいネタが満載だったが、主題や作品のメッセージはとても奥深かった。

自分が正義だと過信してしまう
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

飛行機にて鑑賞。
ストーリー展開としては漫画原作の作品らしいと感じる内容で、台詞が所々で甘酸っぱくて聞いてて照れくさかった(笑)そして60年代がメインの舞台となる設定の割に、ちょっとした作中衣装が現代
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

主人公の女スパイ・ドミニカの美しさに惚れ惚れする。バレエダンサー時代から、スパロウになるまで、終始妖艶で美しい。黒ずくめでシックなファッションが好きで憧れた。物語の内容としては、信頼と裏切り、逆らえな>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.6

安室透に心を奪われる女性陣の話を見聞きしていたため気になっていた本作。
最後までドキドキさせられるストーリー展開だった。実際の警視庁公安部関係の方が見たらどう思うのかな...なんてお節介なことも考えて
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