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男たちの挽歌のSEIJISANのレビュー・感想・評価

男たちの挽歌(1986年製作の映画)
3.0
大好きな監督のジョン・ウーさんの名前を世界に知らしめた名作。確かに派手でスローモーションを多用するアクションの演出は格好良いし、ヤクザな道から警察官になる弟の為に足を洗う覚悟を決めていた主人公と彼の親友。兄弟と親友を結びつける巧みな脚本も見事としか言い様の無いものなのてすが...個人的には「格好良い」の基準が少しちがっていて、本作の格好良いとされる「男の美学」はやり過ぎていて、「格好つけ過ぎてクドイ」と思ってしまう...。不器用な男も良いけど、もう少しスマートさも欲しかったなぁ。
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