佳子

男たちの挽歌の佳子のレビュー・感想・評価

男たちの挽歌(1986年製作の映画)
2.9
挽歌🟰死者をいたむ詩歌

めっちゃ男やん。🎞️。
好きな人不快になるかと思うので読むのスルーして下さい。

家族愛と男のバディー愛と。

ロングコートにサングラス🕶️🧥
舞台設定は香港版あぶない刑事って感じ💦

ノワール映画金字塔とされていますが、 35年前の映画。40すぎたおばちゃんが今観て面白かったかというと、まったく刺さりませんでした😭そもそも任侠ものがジャンルとして苦手なのに手を出したのが…

若き日のレスリーチャンはアイドルみたい。まだあの妖艶なオーラはなく、彼の演じるキットもまったく好きになれない。
彼女の誕生日無視のふりとか、台所でゴミぶち撒けとか。兄の想いを無視してラスト単身乗り込むのも意味不明。速攻捕まってるし、何の為に警官に👮‍♀️?

そしてシンは悪い奴かもしれんが、その手下はもとは一緒に働いた仲間なんやろうし、普通に殺しまくるのに違和感があった。工場の人たちがいい人達に描かれてるからただの殺してもよい奴らみたいになってたが、マークだけが仲間だったわけではないと思うのだが💦

愛と友情を掲げれば何やってもいいわけじゃないぞー。

良くも悪くも80年代。
人を雑に殺しまくるところはこの前みたロボコップと同じだが、ロボコップにあった爽快感はなく、イライラしてしまいました🙏

2023-106
佳子

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