バイオレンスアクションファンタジー映画。
フランス・香港合作で、舞台は1970年代の日本という変わり者作品。
出演者も韓国・日本・アメリカ・イギリスなど国際色豊か。
オニと人間の戦いは数世紀続きオニたちは現在も人間に化けて生活している。オニの起源と言われる「オニゲン」に父を殺された女性が主人公で、仇討ちの為に立ち上がる、という話。
なんのこっちゃな感じだし、ほとばしるB級感も凄かったが…割と普通にイケるじゃない(笑)
殺陣のシーン、演者は頑張ってるのに、無駄に多いスロー表現がかえって邪魔してる感じ。ワイヤーのシーンも多く使われている。
主人公がセーラー服姿で刀を振り回して立ち回る。これが外国人の考える日本のアサシンなのかと思うとなんか面白いな。
アクション好きな人ならそれなりに楽しめる作品だと思います。