るる

愛すべき女・女(め・め)たちのるるのレビュー・感想・評価

3.1
愛についての映画
愛というか娼婦?
一応R-12指定
オムニバス6話で結構長い
原始時代から未来まで
まず無理だと思ったのはリップシンク
口パクがあっていないと映画に集中出来無い
あっちのアテレコってオーバーなんですよね

話は女が男を嵌める話、男が女を嵌める話どちらもあっておあいこで良いのではないでしょうか?
もう半世紀も前の映画なので、ありがちってな話って言ったらおかしいんですが「まぼろしの市街戦」を撮ったフィリップ・ド・ブロカの「貴族好み」
残念ながら日本に映画がこなかった監督ミヒャエル・フレガールの「手管に踊る倖せ」が個人的に好きでした

ゴダールはこの中でも異質
ちょっとは色を合わせろよとも思う笑
でも中盤ではなく〆がゴダールだからよかったのだと思います
まさかソ連がなくなるだなんて思っても見なかったんだろうなぁ…
るる

るる