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傷だらけの挽歌の4のレビュー・感想・評価

傷だらけの挽歌(1971年製作の映画)
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大号泣。大傑作。愛。
愛なんて映っていない。ただ、愛だとしか思えない男と女の距離、手と手を重ねる瞬間が確かにある。
公開時にはラストにバーバラが川に身投げする版があったらしい。スリムが下から上へとバーバラに近づくことによって同じ高さにいられた二人だったが、そのラストでは逆にバーバラが下に向かって身を投げることで、スリムを追うようにして自殺するのだろうか。観たい。
森崎東『街の灯』と併映希望。
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