眠眠

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君にの眠眠のレビュー・感想・評価

3.9
他者は自分の思い通りに変えられるものではないけれど、他者がいなければ自分の存在を否定だけでなく認識も肯定もできなくなる。他人がいるからこそ自分があるのだと感じられた。私は他人と比較して自分の価値を見積もったり他人に認められる為に行動する自分のことが好きにはなれなかったが、これを観ていると世の中の摂理なのかもしれないと思えた。
しかし他人が、自己を認識する為に自分を利用しているとするとそれは確かに「気持ち悪い」ものかもしれないねえ
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