ネミい

ポーラー・エクスプレスのネミいのネタバレレビュー・内容・結末

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェットコースターというアクションシーンは子供には刺激的という認識なのかな。それよりジェットコースターの様なライドする様は子供の感情の起伏似てるような気がした。それは私の個人的なことなのだろうかわからないが。作中で多く、シュールな映像表現があったか、全てドラック常用者の視点のように見えた。1番印象的なのは、トナカイがエルフを踏んづけながら架空しているところだ。作中の脇役として、黒人の女の子や白人のいわゆるオタクのアイコンとなるような少年が出てくる。この作品を2004年に発表された映画らしいが、その当時は今のようにSNSはなく、集団としての共有意識がまだ希薄だったような気がする。そういった点では、この映画は良かった時代を思い出させた。2004年は私はまだ子供だったので良かった時代といっても本当にそうだったかわからない。唯一差別的だなぁと思ったのは白人のお宅の男の子が、典型的なアメリカのオタクメガネ野郎ですごい差別的で笑えた。SNSでは、幸いなことにサンタがいないことを、誰も物議を構さない。なんかそんなところに平和を感じます。映画を見ると集中できる可能性が高いので、暇人にはもってこいだ。
ネミい

ネミい