このレビューはネタバレを含みます
ミュージカルは難しい
そう感じた映画
「いきなり歌う変な世界」
多くのミュージカル嫌いの人が感じる
急に歌う違和感
ミュージカルを作る上で
いかに自然に歌に流れていくか
が大切だと思うが
ちょいとこの映画では
『違和感』感じたかなぁ
歌姫それぞれ
見せ場的なソロがあり
やはり
頑張っちゃうよね
素敵なナンバーも沢山あったけど
頑張った歌って
きっと心の声のボリュームよりも
大きくなっちゃうのだと思う
ダニエル・デイ=ルイスさんの
最初の曲も
ミュージカルの人じゃ無い俳優が
少し頑張っちゃった感じがしました。
脚本を書けなくなった男の話は
よく有る、、、と言うか
きっとスランプを経験した脚本家とかは
書きたくなる題材なのだと思うけど。
映画を観に来た人の人生に
何を与えられるのだろうか?
作品の世界観と
音楽
映像美は素敵でした
『81/2』も観てみたい