大福

大いなる幻影の大福のレビュー・感想・評価

大いなる幻影(1937年製作の映画)
3.5
フランス人収容所で、捕虜同士や敵軍間での社会的地位が異なる男たちに絆が芽生え、脱走を目標に話が進む映画、背景として戦争があり、収容所が描けるのだが、戦争のシーンが一度もなく、敵側の兵士と普通にお酒を飲みながら話すシーンや捕虜に対して同情するシーンが多く、戦争が悪いだけで、人情味は忘れていない人達ばかりで観ててなんかうれしくなる映画
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