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大いなる幻影のminamimiのレビュー・感想・評価

大いなる幻影(1937年製作の映画)
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学生の時に観たはず。大鍋で煮込まれたスープの美味しそうだったこと、庭で右往左往する人達…、が出て来ない。観終わってから、自分が観たのは「ゲームの規則」だった事を思い出した。
戦争のバカバカしさ(捕虜収容所の敵味方の関係性)、過去に生きる者達(貴族の誇り)、人種差別は個人同士の付き合いで意味を無くし、とにかく生き残ることで反戦の意思表示。笑えるシーンもあります。
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