このレビューはネタバレを含みます
4作目。今回はアメリカではなく日本が舞台。
冒頭、前作で手に入れたアリスクローンたちが無双し、アンブレラ社へ攻め入る。いよいよマトリックス的な超能力バトルになってきた。
何故か社長がめっちゃ強く、アリスは血清を打たれてスーパーパワーを失ってしまう。
それから前作で生存者の向かったアラスカへ。てか前作から1年半も経ってたんか。
そこで何故か記憶喪失のクレアを拾う。しかし安息の地であるアルカディアは見つからない。そこから飛行機でロスの生存者が籠城している建物へ。アルカディアとは船だった！そしてその船は都合よくロスに来ており、アリスは生存者と共にアルカディアを目指すことに。
てかこいつらよくここまで生き残ってたな。さらに都合よくそこにはクレアの兄クリスもいた。
籠城してたものの、地下を掘り進んできたゾンビや、何故かハンマー持ちの巨大ゾンビが門を破壊して、結局大量のゾンビがなだれ込むことに。
そこを何とか脱出し、アルカディアにたどり着くが、それはアンブレラ社のワナだった。
アクションはスローモーションを多用し、臨場感を高めている。シャワー室でアリスとクレアで巨大ゾンビを倒すシーンはすごく印象的だ。
最後の社長とのバトルもマトリックスに憧れてたのかなって感じだが、クリスとクレアにはめっちゃ強かったのに、アリスに対してはポンコツのような動きしかできなかったのはおもろかった。
まぁ、バイオハザードってだだっ広い砂漠を練り歩くよりも薄暗いダンジョンを攻略してく方がおもしろみあるかもね。
突っ込みどころがないわけじゃないけど、前作よりずっと良かった。
前作でダサかったアリスの髪型もしっかりおしゃれになってて良かった。
