テシマニア

星の旅人たちのテシマニアのレビュー・感想・評価

星の旅人たち(2010年製作の映画)
3.8
実の親子共演。
息子役で実の息子でもあるエミリオ・エステベスが監督・脚本等のロードムービー

世界遺産
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
スペイン北西部まで800キロ
千年の歴史ある聖地を目指し巡礼の旅

アメリカから遠く離れたスペインで息子は巡礼中、事故に遭い亡くなった。
 遺品はリュックのみ
息子が出来なかった”自分探しの旅“
妻が亡くなってから疎遠になっていた息子と ”やり直すために“ 遺灰とリュックを背負って巡礼の旅に…

気が付いたら自分自身を見つめ直す旅に

ロードムービーならでは。途中、色々な巡礼者に出会う。
巡礼の動機は人それぞれ、だから面白い

世界遺産の美しい風景と静かで癒しの音楽がぴったり、全体的に穏やかな映画
テシマニア

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