観たかった作品。
ロードムービーが嫌いではないから、期待どおり良かった。
目的地への踏破や巡礼手帳、土地の人々の優しさがどことなく、御朱印やお接待のある四国八十八ヶ所巡りに被り、個人的にとても親…
ほんとの親子なのね、めちゃ似てる。
亡くなってしまってからだけど、生きていたらずっとわからなかったであろう、息子の生きた道。
道すがら出会う人にも頑なだった父親がどんどん変わっていく姿がよい。
それ…
評価の割には普通だったけど、ほっこりする系かな。
ヨーロッパ版お遍路さんみたいな話。
知らない間に仲間になって、ひたすらゴールを目指す。それぞれのストーリーがあって、なんとも海外らしい映画。
自…
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩く映画。
フランス、スペインの自然豊かな風景を楽しめた。
トムがときどき人々の中にダニエルの姿を見ていて、息子といっしょに旅をしているように感じているの…
様々な思いを抱えた巡礼者達は皆どこか弱さが見えるけれど、旅を通して出会った人々や土地、仲間と過ごす中で徐々に笑顔を見せる彼らには強さを感じた。
人は何かしらネガティブを抱えて理由をつけながら生きてい…
監督のエミリオエステベスは、マーティンシーンの実の息子。
若い頃の親子関係はきっと複雑であったであろうことは想像に難くない。
そんな親子で撮った映画だからこその押し付けがましさがないのかもしれない…