星の旅人たちの作品情報・感想・評価

「星の旅人たち」に投稿された感想・評価

zak

zakの感想・評価

4.7
大好物のロードムービー。
これスゲー良い映画でした!(←アホっぽい言葉しか思い浮かばない 笑)

聖地サンティアゴへの巡礼の旅。
その道半ばで亡くなった息子の遺灰と共に旅に出る父親トムの物語。

その道中で出会う連中も普段なら相当ウザいと思うんですけど、こういう旅なら心強く感じたり、実際途中からちょっと良いヤツらに思えてきましたね。(笑)

旅の描写も良くて、大勢で一緒に寝る宿屋なんかは、神経質な人ならホンマに寝られへんやろな〜って思いましたね。(自分は大体どこでも平気で寝られるタイプなんで…笑)あとは野宿とか豪華なホテルもあったりね。

道中の風景もめっちゃ素晴らしくて、オマケにBGMも申し分なくてサイコーでした!
個人的には繰り返し観たくなる映画リストに入りましたね。(飲みながら観てたんで、ほろ酔い補正あるかもですけど 笑)
『イントゥ・ザ・ワイルド』あたりが好きな人なら間違いなくハマりそう。

いわゆる自分探しの旅←このフレーズ好きじゃないんですけど、でも辿り着いた時には実際何か見つける事ができたような気がしましたね。

現実には無理かもしれないんですけど、いつかこの旅してみたいと思いました!
老後にやりたい事がドンドン増えているので長生きしなきゃですね!(笑)
ここ昔すげえ行きたかった。いまはオールドカイロとエルサレムに一刻も早く…

泥臭さゼロで4人くらいで旅行してると色々あるよねくらいで話自体はつまんないですが。ダサいし(コールドプレイのロストとか流れる)
torisan

torisanの感想・評価

4.3
ロードムービーっていいねえ。特にこの映画はひたすらに歩くので、自分も旅をしたような気持ちになれます。スペインの美しい風景を堪能して、ラストサンティアゴに着いた時の心地よい達成感と多幸感は格別でした。

このレビューはネタバレを含みます

息子の死とその原因を知った父が、息子の思いを背負い、旅に出る物語。道中で出会う人々、繋がり、絆、それから見えてくる生きる意味を伝えてくれる作品。
旅とは思っていた変化を与えてくれるとは限らない、でもそれ以上に大切な心の変化を与えてくれる。前向きにいきたくなった。

★曲も風景も建物もすべて美しく、気持ちいい!
★いろんな思いを持って、歩く長い道のりへの憧れ
★様々な国の人との出会い
★人種も言葉も超えた触れ合い
★疲労と癒しの食べ物

☆☆
自分の知らない世界をまた発見した。
時機を見て巡礼の旅へ踏み出したいと強く思った。
必ずまた観る!
来月巡礼路にいくので参考までにみた。
良かった…けど、凄い眠い状態でみてしまったのでちゃんと1人で集中してもう一度みる。
巡礼の途中で事故死した息子の遺灰と共に、キリスト教の巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラを巡る旅に出る父の物語。

頑なだった主人公のトムが、巡礼の先々でいろいろな人や困難や事件に出会いながら、変わってゆく姿が実に良かった。旅の道ずれとなった3人の個性的な面々。動機も目的も国籍も年齢も性別も違っても、徐々に信頼の絆が結ばれてゆく。息子の影を感じつつ、何を思い、何を感じようとしていたのかを知り、親子の溝が埋まってゆく父の姿が切なくも温かい気持ちにしてくれる。そして、旅をしたわけじゃないのに自分も同じように巡礼の達成感と感動に包まれた。フランスからスペインまでの800キロの美しい景色や自然を感じることができる素晴らしいロードムービー。巡礼に行ってみたい気持ちにさせられました。
TSUTAYA

TSUTAYAの感想・評価

5.0
素晴らしい映画
旅がしたくなる。独特な仲間3人が印象的。また観たい。
小野美由紀さんの著書から影響されて見ました。

素直に、「スペイン巡礼してぇ」と思った。笑

【気になったこと】
●主人公の方「アメイジングスパイダーマン」のベンおじさんか!

●ジプシーってなんだ、、、。
調べたら
ヨーロッパに散在している少数移動型の民族のことだそうで、差別用語だそう。
イタリアではジプシーをスリや物乞いとして危険視しているそうだ。

●サンディアゴ・デ・コンポスラーダ
サンディアゴの巡礼路の最終地点。
1211年に作られた建物。イエスの使徒の1人、聖ヤコブの遺骸が祭られている。

【感想】
800kmもの道のりを達成してサンディアゴの礼拝堂に着く頃には、仮に何のきっかけもなく成長する機会がなかったとしても「道のりを乗り越えた」という経験だけで、RPGの最初の町からラスボス戦までの装備がだんだんかっちょよくなるみたいに、自分の顔つきとか雰囲気とか考え方とか変わって強くなる旅になる行ってみたい!と感化させられる映画だった。
私は何者なのか。
私はなぜ生まれたのか。
時間の流れとは。
いつも考えるもの悩みがはっきりしそう。
teng

tengの感想・評価

4.2
決まったゴールがあってそこに進む。
そのゴールにたどり着いたら、何か自分は変わることが出来るのではないか。

そんなのはただの理想論で、例えゴールにたどり着いても何も変わらない。

でもゴールすることに意味がある。
そのゴールまでたどり着くつ過程に意味がある。

支え合うことが出来る仲間。
道の途中で起きる出来事。

全てが旅をしなければ経験することが出来なかった財産。

最高峰のロードムービー。
こういう世界観、やはり日本では味わえないものなのかな。

息子の死をきっかけに始まる巡礼という名の旅路。
道を辿る理由は人それぞれ。
体を気遣うためか、何かを断つためか、何かを乗り越えるためか…。
旅路で出会う人達、淡々と流れる風景、たまにはスパイス的なハプニングも。

金と時間さえあれば、是非とも歩んでみたいなと心から思いました。
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