カッコエエ〜‼︎やっぱり傑作やん｡
全てのシーンが美しくて絵になる｡
ストーリーはSFぽい設定やけど、ほぼ関係ないから。
まず撮りたい映像が先にあってストーリーは付け足しみたいやもん｡
映画は映像と音が全て｡
静粛とカッコエエ台詞と突然の動と音楽❗️
そして、フィルムの質感が、やっぱりエエな〜｡
そして役者陣｡
ジュリエット・ビノシュの躍動感と透明感ある奇跡の美しさ｡
何より、ドニ・ラヴァンを使う事で、美男、美女がお決まりやった、今までのフランス映画へのカウンターパンチになってる｡
カッコつけたくてモテたくて自信満々で、でもダサくて傷つきやすく、苛立ってて行き場のない怒りと不安の入り混じってて走り出すしかない紛れも無く若き日の僕達の映画｡
永遠の青春映画の大傑作‼︎
