『絞殺のブルース』(1980)
『ボーイ・ミーツ・ガール』(1983)
『汚れた血』(1986)
『ポンヌフの恋人』(1991)
『Sans titre』(1997)
『ポーラX』(1999)
『T…
これは面白い!
DVDパッケージにもなっている、早回し手広げ走りシーン素晴らしい。
接写すぎて何を映しているのかわからない序盤、喧嘩時のガラス押し付け、デヴィッド・ボウイ走り、良いショットが断続…
一番最初にカラックスの名前を知ったのはドリカムの歌詞だったかな。
(↑最近の曲はわかりません…)
ちなみに好きなアーティストに
映画好きを多く「汚れた血」も
曲を聴いてから作品を知りました。
ア…
死ぬ前に、私だけの映画館がそこに建ち、1日だけ猶予を与えられる。その時私はどんな映画を観たいか?と問われれば、本作と『ポンヌフの恋人』は必ず観賞を請うと思う。
「ハレー彗星の接近で異常な暑さのパリ…
画面の大部分がこんなにも黒で占められているカラー映画を初めて観た。漆黒の内に浮かび上がる目の醒めるような赤と、光の白さが際立つ。
当時監督と恋仲だったというジュリエット・ビノシュの映し方には監督…
結局のところ、生に意味なんてないのかもしれない。
長生きしようが金稼ごうが結婚しようがいつか無に帰る。
だけど、その踊り場みたいなところには"疾走する愛"あるんだって言ってる映画なんだろうと思った。…
前作と引き続き思うのはアレックスという人物が作り物の世界の中で本当に生きているような感覚に陥るということ。
前作のモノクロによる光の表現は映像として群を抜いていたので今作はカラーかと思っていました…