「翔」で登場した三人組のスペックホルダー。
カッコいい後ろ姿だっただけに残念で仕方ない。
尖った作品なだけに、劇場版では違う尖り方をしてしまったようだ。
瀬文は吉川の敵をとれず、本物の津田には失望。
おまけにへんてこ過ぎる日本語を話す栗山千明のおかげで、違う意味でスペックを発揮してしまった。
当麻の「いただきました」もやっつけ感満載で説得力に欠ける。
一十一のスペックは時を「止める」じゃないでしょ。
限りなく遅い時の流れの中で動けるスペックじゃないの?
劇場版に結びつくことで、パンドラの箱を開けてしまったのか。
一時閉幕し、「零」へ。