もち

幻の湖のもちのレビュー・感想・評価

幻の湖(1982年製作の映画)
1.5
何のために走ってるのか、なぜそこまで犬を愛しているのか、お市(南條玲子)のバックボーンがほぼ語られなく入り込めない。

石仏と雑草の暗い色のなかに赤の彼岸花ってなんか色味が怖かった、、

日夏を訪ねた際に警備員から声をかけられる所で建物の上から逃げている姿を引きで上から写すショットは良かった。

必然性がなく、なんで?っていうカットが多い。

最初で最後のデート女の子座りとあぐら→打ち解けあってる関係性がすぐに分かる演出が良かった。

全体的になんでそうなるのかしら?というのが2時間半以上続いてちと疲れた。
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