おゆ

英国王のスピーチのおゆのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
4.0
再鑑賞

エリザベス女王の父にあたる
イギリス国王のジョージ6世は
吃音症に悩まされていた。
彼が吃音を治すために雇った治療士
ライオネルとの心温まる交流を
描いた実話を基にした作品。

この作品観れば観るほど
深みを感じ、好きになる✨
回数を重ねる度に感動度が増し
良い映画だなと心底思える。

ジョージ6世を演じたコリン・ファースの
演技が素晴らしい。
心の苦しみの表現が見事!
幼少時のストレスは
大人になっても付きまとう。
プレッシャーに押し潰されそうなのに
自分のコンプレックスに立ち向かう姿、
挫折しても諦めない姿に感動した。
最初と最後のスピーチ心にグッとくる😢
また違った感情で....。

私は緊張すると、頭真っ白になるし
たまに手が震える😱💦
学生の時、国語の授業で教科書読ませる
あの儀式ほんと嫌いでした( ˊ࿁ˋ )笑

日本盤のジャケ写は黄色で
POPな感じですが
映画の雰囲気は渋くて重厚。
ジェフリー・ラッシュと
ヘレナ・ボナム・カーターの演技が
最高ですね〜( ˘꒳˘ )
ジョージ6世とライオネルの
絶妙な距離感が良かった。
おゆ

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