#キングスマン の#コリンファース と
#シャイン の#ジェフリーラッシュ の
第84回#アカデミー賞 作品
(作品賞はじめ4部門受賞)。
ずっと王室が隠してきたことを映画化した本作。
劇場行こうか迷ってたのも今は昔、
ズルズルと見ないままにココまできてやっと観賞。
スピーチってのが国王にとってどれだけ大事か
というところに焦点をあて、
そこにコンプレックスを抱くジョージが国王なんて
考えてもなかったのに…
という設定からしてもはやムネアツな感じですね。
兄や父は王国らしい感じでしたけど、
奥さんやローグのような温かいパートナーに支えられ、
コンプレックス克服しながら成長していく様は
きれいなアカデミー映画の王道
のように感じて安心して観ることができた作品でした。
史実と乖離があるとか、
戦争最中の国王の態度への温度差を感じるとか
って思う人もいると思うんですけど、個人的には
2人の友情がプラスに振れたり、
マイナスに振れたり、
その心情をちゃんと描いている
というところにフォーカスして観れると
楽しめるんじゃないかな
と思ってます。
#グリーンブック なんかもそうでしたけど、
映画という短い時間でも
安っぽくないちゃんとした友情が描かれている
というのはグッとくるものがありますよね!
何かコンプレックスを乗り越える元気が欲しい方、
友情物語に酔いしれたい方、
是非オススメです!