「私の役目は 彼らに自信を持たせ "友が聞いている"と力づけること」
バーティとライオネルが信頼関係を築くまでをゆっくり時間をかけて描いていたのがよかったなあ。
最初はオーストラリア人に対しての偏見があったけど、徐々に対等な友達としての間柄になっていく過程に心動かされた。
王族・皇族ってプライバシーの権利とか職業選択の自由なんて殆ど無くて、人権が無視されてる人たちだと思った。
だからこそ、兄のエドワードの決断も尊重されるべきだし、全てを背負って国王になったバーティは本当にかっこよかった。
良い映画でした。