国王ジョージ6世の実話。
スピーチって何気に聞いていたけど、
国王の言葉の重み、特にこの第二次世界大戦前夜のスピーチということで、国王の重圧はすごかったことがわかった。
バーティとライオネルが関係を築いて、でも壊れかけて、また築いて…とバーティがライオネルにしか見せない自分をさらけ出し、少しずつ心を開いて信頼関係を築いていく様子が良かった。
バーティが吃音を克服していくと共に自信ある表情になっていくのが伝わってきた。
スピーチのときに流れていたベートーヴェンや、モーツァルトもステキな選曲だったな。
※モーツァルト フィガロの結婚
※ベートーヴェン 交響曲 第7番 第2楽章