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エデンの東のkのレビュー・感想・評価

エデンの東(1954年製作の映画)
3.5
思い通りに行かなくて突っ放して不器用さが空回りしてしまう。誰からの愛も受けられない、愛に飢えている少年だった。兄弟で比較されたり、劣等感を感じたり、思春期の描かれ方が見ていて苦しい。兄には申し訳ないけど、病室のシーンはぼろぼろ泣いてしまった。
ジェームズディーンの感情を目で訴えかけてくるような表情が良くてすごく魅力的。もっと映画観たかったのに。大事な一作。
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