lunaaqua

エデンの東のlunaaquaのレビュー・感想・評価

エデンの東(1954年製作の映画)
4.0
ジェームズ・ディーン、成程、これは、庇護欲そそられる、捨てられた子犬の様な表情です。



父母の愛を感じず育ったキャル、母親は幼い頃から離婚して家にいない。双子の兄アーロンは父親のお気に入り。父の愛を求めるキャルだが、何をしても愛情を得られない。善人面する父親にイラッとしたりアーロンの婚約者のどっちつかずな態度がなんなん?と思ったりしましたが、ジェームズ・ディーンオーラが凄すぎてですね。
細い部分は吹っ飛びました!
小森のおばちゃまがジェームス・ディーン大好き公言してたの分かります。
24歳で早世してしまって作品本数が限られてるのが残念。
親子の愛憎劇、題名は最後まで見たら理解しました。
lunaaqua

lunaaqua