HiroyukiJDKato

無頼の群のHiroyukiJDKatoのレビュー・感想・評価

無頼の群(1958年製作の映画)
3.5
なんとも皮肉な話。正義と思っていたことが実は思い込みでしかなく、それでも、人々のための行動としては理に適っていたという…
追い詰めた敵の家で、その奥さんのツボの一撃で気絶するシーンは思わず目が点になりましたが、それでも、グレゴリー・ペックの魅力が十分に引き出された西部劇だと思います。
世の矛盾について悩んだり、考えたりする時に見たくなる映画です。
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