鷹の爪、よく広告などのキャラで見たことあるなぁと思い視聴。
話の流れ的にアニメの続きっぽいが飽きさせない作りをしている。
それは映画製作の予算メーターと告白タイムというものである。
予算メーターはそのまま現段階でどこまで予算を使っているのかがわかる、しかもこれは視聴者だけでなくキャラクターも何故か分かっているため「予算を使いすぎたのは誰だ!?」という新鮮な流れを楽しめる。
もうひとつの告白タイムは映画のいいタイミングで告白タイムという字幕が登場するため、そこで意中の相手に告白出来ますよといった制作陣の配慮が見られる。
映画は良い雰囲気になるからといってこの作品で告白する人がいるのかは甚だ疑問だ。
単調で先が読める場面が多いが、ちゃぶ台返しの如く読みが外れる場面もあるため初見でも楽しめた。