Kazuki

タロットカード殺人事件のKazukiのレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
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ジャーナリスト志望の女学生(スカーレット・ヨハンソン)が、ある事をきっかけに老人のマジシャン(ウディ・アレン)と協力し、連続殺人鬼を追うことになります。容疑者だと信じてプレイボーイの男(ヒュー・ジャックマン)をマークする女学生ですが、逆にその男の魅力に惹かれてしまい…。
公開時に「アガサ・クリスティーへのオマージュ」という宣伝文句がありましたが、アレン作品だけに、シリアスなサスペンス作品ではなく、コメディの部分が強い作品です。とにかくスカーレットとアレンの漫才のような掛け合いは最高で、ノリも良く、軽いテンポで楽しく見られる作品です。
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