このレビューはネタバレを含みます
こういう任務遂行系の映画は、その決断は最善か?!と問いかけながら観てしまうので、どうしても点数が辛くなります。
ウォーターズ大尉、かっこいいけど、出発時間を1時間半遅らせることを許容したり、救出ヘリを途中で引き返らせたり、追っ手がいるのに途中の村を助けたり…
指揮官としてのスキル…(´・ω・`)
と思ってしまいました。もちろんそのほうがストーリーは盛り上がるのだけど、その結果として部下が命を落としているし、すんなり感動するのは難しい。
もちろん自分がその場にいたら100分の1も役に立たないと思いますが。
そして、地道に国境までたどりついたのに、最後がアメリカの兵力すごーいってなって救助されたのも空しさを感じたり。力あるものが、結局は正義なのかと…。
でも、映像は迫力あったし、ブルース・ウィリスや部下の役者さんの演技はとてもよかったです。