もも

17歳のカルテのもものネタバレレビュー・内容・結末

17歳のカルテ(1999年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

年明け早々。
マイリストに入っていた映画の消化。
17歳のカルテは重たい題材では合ったが、良かった。
異常ではなくて、心の揺れが大きいだけってなんか素敵な言葉だなって思った。
周りはその人のことを深くまで知らずに異常だって遠ざける。深くまで知ったら良いところがたくさんあるのに。
デイジーの自殺シーンは悲しかった。大きな苦しみに気づくのは難しい時もある。
リサは素直には生きているけど、外の世界では生きられない。
ここでしか生きられない。素直に生きるだけじゃ、通用しない世の中って。なんか悲しいけど、的をいてる言葉だと思った。
アンジェリーナジョリーがどの人か最初わからなかった。
演技が上手で魅了されました。
悲しく切ないけど、改めて大事なことを教えてくれました。
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