ずっと気になってましたがなかなか見る機会が無く、やっと見れました。素晴らしかったです
頑固な性格で酷い人間の爺さんが隣に越してきたアジア人一家と交流をしていくうちに段々と心を開いていくという話で、全体的に重たい内容ですが上手に分かりやすくまとめられていて内容が入ってきやすかったです。
イーストウッドの渋すぎる爺さん演技が本当に良かったです
ウォルトが家族に全く愛されてなくて、孫にさえ邪魔者扱いされているのがちょっと可哀想に見えました、、
ただラストでタオがギャングを目の前にした時、ウォルトやスーがあんな酷い目に遭わされたのに
何にもしないのかと、思いました
ウォルトにいろんな事を教わったのに連中に仕返しも何にもしないのは、まだ成長が出来てなかったんだと思った場面でした。
最後のウォルトの行動には本当に考えさせられました。
なんかちょっと違った感じの泣ける映画でした