気難しい元軍人とアジア系移民。
クリントイーストウッドの映画ほかのどの映画よりも「ヒューマンドラマ」だなぁ。
息子家族が日本車に乗ってるだけで怒る。
差別用語を堂々と言い放つ。
神父にも遠慮なく思ったことを言う。
正直近所にこんなジジイ居たら絶対仲良くなれない。笑
でも彼自身が自分の過ちを誰よりも理解している姿。
口は悪いが、内面で人を評価する姿。
アジア系移民の方々に、段々と心を開いてく姿から、観終わった後にはなんとも言えない寂しさを感じました。
誰よりも素直に人と接する姿に憧れすら抱きました。
タオはきっと強く、かっこいい大人になるんだろうなぁ。
