カカ

グラン・トリノのカカのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.0
ガンコ親父のウォルトが人との絆を思い出す、とても良い話だった。

最後タオのことを考えて地下に閉じ込めたのも感動した。将来のこととかガールフレンドのこととか、あの時点で色々配慮してくれてたんだと思う。

本編から派生するけど、神父さんが言ってた、生と死の意味ってのも考えさせられた。
哲学っぽくなるけど、誰かの人生を活かすために死ぬことが、自分が生きてる意味なんじゃないかなーと。ウォルトの生き様を見て思った。

とにかく良い映画でした!
カカ

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