JEDI

グラン・トリノのJEDIのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.4
最後の作戦は、ウォルトにとっての救済と贖罪だったと思う。
スターウォーズと同じで、武器を捨てることの大切さ、武器を持つことは偽善なんだという事も描かれてた。

自分と違う人間を嫌い冷たく接するウォルトが、まさかこんな奴らと…という人たちの文化や優しさに触れて行く事で実の家族よりも身近に感じられようになる所は、人種差別が色濃く残る現代に教訓として刻まれるべきだと感じた。
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