七子

グラン・トリノの七子のレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.3
大学の授業で鑑賞。
語学(英語)の授業なのにスラングばかり出てくるこの映画を先生はなぜチョイスしたのか?と疑問に思ったが、人種差別や戦争が人々に与える影響について直接的に描かれていて、観て良かったと強く感じた。
表面的な実子家族との関係とは対比的に、異なる人種で異なる習慣を持つ者と心を通じ合わせる過程や、他人のために行動する強さを学び、ラストは悲しくも 主人公の生き様に心が満たされる内容だった。
七子

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