渋い人間ドラマと任侠、現代版の西部劇。
老いぼれカウボーイ🤠クリントイーストウッドの喋り方がめちゃくちゃ格好良い。
妻を亡くし、子供や孫とも上手く接することの出来ない頑固親父。
隣人で最初は全く相容れない東洋人一家との予期せぬ触れ合いの中で、凍り付いていた心に灯が。
タオとウォルトの擬似親子関係、心の交流がとても暖かい。
その束の間の幸せを脅かす存在
余命短い病気を得たウォルトの取った行動は・・・
"人を殺してどう感じるか"?
この世で最悪の気分だ
この思い、悪党どもに響いたのか・・・
号泣・・・
この作品のアイコンである名車フォード グラン・トリノ。
その名を冠したジェイミーカラムの主題歌の出来も素晴らしい。