頑固ジジイが若者との交流を経て、どんどん雪解けしていくお話。正直最後の方の展開は読めちゃうんだけど、ずるいなっていうくらいかっこいい感じに仕上げちゃうのよね。この手のストーリーにはめっぽう弱いのを自覚した。笑
racismっぽいセリフが所々にあってビクビクしながら見てたけど、不思議と不快にはならなかった。ウォルトは人種差別的なことこそ言うけど、本当は人種もなにも関係なく人に対して優しくて情が厚くて、そんなところの裏返しなんだろうなって。渋カッコいいぜジイ様。そしてやっぱり思うけど、遠くの親戚より、近くの他人なのね。
