クリント・イーストウッドの見た目、セリフ、行動でその生き様がわかってそれが男は誰でもあこがれる。
生と死について、何回か述べられているが
白旗の相手に銃を打つのが一番後悔していることであり一番苦しめられている自分の現状を踏まえ、その彼が立てた作戦が、自分以外一人も死ぬことなく、これから毎日、丸腰の人間を死なせたという後悔を背負って生かすという一番の苦痛を与えたのかなと解釈した。
友人のタオとの関係、死んでもなお、遺産や車のことしか考えていない家族との関係。
不器用で男らしいクリント・イーストウッドが友人を成長させていくとともに自身も成長してるのかと思う。もし、自身が何も変わっていなかったら最後のシーンは、銃をもって打ちに行っていただろう。
犬が可愛い。