RH2017

牧童と貴婦人のRH2017のレビュー・感想・評価

牧童と貴婦人(1938年製作の映画)
3.4
サクッと見られる尺が良い。
気楽に見られるけど、なかなか脚本はしっかりしていて、さすがはハリウッド黄金期の映画という出来。

でも、作品の魅力の半分以上はヒロインのマール・オベロンによるところが大きいかな。
恋に落ちるシーンや船上で夜中に彼に会いたくてたまらないシーンとか、とにかく恋する女の表情が魅力的。
Wikipediaを読んだら、実生活でも恋多き人生だったようで、こんな女性がそばにいたら、共演者や関係者がメロメロになるのは当然だと思う。

こういう昔の名作を手軽に見られるAmazonプライムに感謝です。
RH2017

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